いっぱいおもちゃ欲しい
棚はあれどもおもちゃがなければ意味ないもんね
モンテッソーリ教具つくってあげて
OK
いっぱい欲しい!
まずは3つね
こんばんは、がめです。
今回は以前購入したニトリの棚にモンテッソーリお仕事用のおもちゃ教具を置いてみました。
棚の購入についてはこちらをご覧ください。
棚はニトリのカラーボックスを利用して、DIYしています。
机・イスの購入についてはこちらをご覧ください。
机とイスはDIYではなく、市販のものを使用しています。
教具以外のおもちゃの収納とハンガーラックも市販品を購入しました。
文中におもちゃと教具が混在していますが、どちらも同じ意味として使用しています。
モンテッソーリではお仕事用の道具のことを「教具」と呼ぶそうです。
今回つくったものは、どうみても教具と呼ばれる代物にまで達していないおもちゃなので、おもちゃ教具と変な言葉で表現したりしています。
おもちゃはトレ―に載せて設置するとよい
モンテッソーリの本には、お仕事用のおもちゃ教具はそのお仕事ごとにトレーに載せると良いと書いてあります。
なぜなら、以下の理由があるためです。
というような利点が生まれるからだそうです。
自分自身でお仕事道具を選ぶところから行うのがモンテッソーリですので、バラバラに道具があってしまっては子どももどれがどのお仕事の道具かわかりません。
トレ―にひとまとめになっていると1つのお仕事で1つのトレ―とわかりますし、違うお仕事のおもちゃ教具を混ぜこぜで使うということも避けられます。
こういったところは子どもではできない(する必要のない)ことなので、大人がやらなければならない子どものための環境作りです。
これが結構大変です。
トレ―は他のブログでも見たこちらのトレ―を購入しました。
取っ手がついているものでないと子どもが持てないからダメなんだそうです。
そしてモンテッソーリのこだわりといえば木製。
大きすぎてもダメなので、探すとなかなかそのようなトレ―はありません。
おうちモンテでやろうと思うと、大抵このトレーが出てきてしまいます(笑)
100均にも木のトレ―がありますが、毛羽立っているし、つくりがしょぼいです。
このトレ―はしっかりしているし毛羽立ちもありません。
持ってみれば違いがすぐにわかると思います。
しっかりしていて持ちやすい。なおかつ本当に手ごろな大きさで、普段使うには小さくて何を乗せるんだというようなトレ―です。
しかし、ごまのように小さい子には本当によくなじみ、買ってよかったと思わせてくれるトレ―です。
欠点は売っているところがあまりなく(というかどこに売っているか不明すぎる)、一度300円均一の店で発見しましたが、数がなかったので結局ネットで注文しました。
値段も同じくらいなのでネット購入がいいと思います。
おもちゃ教具を自作DIYしてみました
コップにストロー入れ
なにか穴にものを突っ込むというお仕事です。
手先のコントロールをすることで頭の発達に貢献するようです。
ストローは危なくなく、ある程度の大きさがあるため最初のトレーニングにはもってこいとなっています。
うまくいくようになれば、穴を小さくしたり細くしたりして難易度を調整していくと、次のステップに進むことができます。
道具自体は、コップとストローのみですので100円でできました。
貯金箱コイン入れ
コップにストローと考え方は同じです。
こちらも入れる動作なのですが、コインを貯金箱に入れるのは向きを合わせる必要があるためかなり難易度がアップします。
ストローがうまくいくならさせてみようかと思っています。
あと、お金なのでお金の概念もわかってくれたらと思いますがそれはまたずっと先の話ですね。
貯金箱とコインのおもちゃ(2個)を買いました。財布としてのコイン入れも買いましたので合計400円でできました。
フェルトのティッシュ出し
ティッシュはひたすら出されてしまった経験があると思います。
本物ですとああぁーと思ってしまいますので、模擬的にティッシュ出しができるようにフェルトで作成しました。
出しきった!という達成感が子どもを成長させるらしいので、途中で止める必要のないこのお仕事はかなりごまを成長させてくれることでしょう。
10枚程度しか入ってないためすぐに終わってしまい、セッティングが面倒ですが。。。
フェルトは5枚セットで100円のダイソーのもの。
ティッシュケースは空のものを買いましたが、普通にウェットティッシュとか使い切ったあとの空容器使った方が得でしたね。
合計300円でできました。
実際にトレ―におもちゃを置いてみた
トレ―に置いて棚に並べてみました。
トレーに置くとこんな感じです。
トレーが小さいのでぴったり収まっていい感じです。
こうやって見るとモンテッソーリ棚は場所は取りますが、きれいに整頓されているように見えて美しいですね。
でもスペース少ないからもっと棚が欲しくなってしまう・・・
まだ、自分でトレ―ごと取り出して机まで持っていくことはできませんが、そうこう言っているうちに持っていけるようになることでしょう。
ついこないだまで歩くことさえできなかったんですから、子どもの成長はすごいです。
おもちゃ教具については、いろいろなブログを参考にしたりして随時作成していければと思いますのでその都度紹介していきたいと思います。
そのときの子どもの状態を見て、一番必要な時期に必要な道具を与えなければいけないらしく、かなりハードルが高いなぁと思っていますが、がんばってみようと思います。
まとめ
今回は、ニトリのカラーボックスで作成したモンテッソーリ棚におもちゃ教具を並べてみました。
モンテッソーリの教育は概念的なもので正解は個々のお子様によって異なるのでしょうが、最初は真似っこから入るしかないのでご参考になればと思います。