梅田の子連れスポット!きちりとハンズカフェはおすすめ「ではない」

がめ

大阪市福島区在住の30代パパ(がめ)の育児ブログです。

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ぴよん
ぴよん

子連れスポットとして有名なきちりにランチに行ってきたわ

がめ
がめ

おー写真だとすごくきれいで楽しそうだよね

ぴよん
ぴよん

うーん、ごまちゃんは楽しそうだったけど疲れたわ・・・

がめ
がめ

そうなんだ!?詳しく聞かせて!

こんばんは、がめです。

子連れママでランチに行っても、ベビーカーやおむつ替えや子どものスペースで不安に思いますよね。

そんなママにおすすめなのが梅田の茶屋町にある「きちり」さん!

・・・

なのですが、今回行ってみてあまり良い印象ではなかった面があったのでレビューしたいと思います。

(いい点もたくさんあるのですが、紹介されているブログが多数見つかるので今回は割愛します。)

きちりの3つのよくなかったところ

 ベビーカーをたたまないといけない

店内に入るときに最初につまづいた点です。

私のベビーカーはたたみ辛く、たたんだとしても大して小さくなりません。

スペースの関係上、たたまないといけないのは当然だとは思いますが、普通の飲食店ではなく子連れのためのランチにわざわざきたのにこれはないなと思ってしまいました。

かといって店内にベビーカーごと入るのも難しいし、この問題は飲食店に行くときに一番の課題になってしまいますね。

 店内の段差がすごくあり危険

とても人気のあるお店なのでかなり混雑しています。

部屋のタイプがいくつかあり、私たちは掘りごたつタイプでした。

他のタイプは大丈夫なのかもしれませんが、掘りごたつタイプは子どもがその中に入ってしまったり、歩かせるときにつまづいたりしそうでかなり危険でした。

これも普通の飲食店に入ったならしかたないことだと思うのですが、食べるときに子どもにずっと気を遣わないといけないのは大変でした。

そうならないために、子連れにやさしいお店を選んだのに、意味がないなと思ってしまいました。

 キッズスペースが混雑しすぎて窮屈・危険

キッズスペースがとても大きく、口コミの写真でも楽しそうです。

もちろん私たちも楽しみにしていたのですが、混雑しすぎてあまり楽しめませんでした。

当たり前ですが、みなさん同じような目的で来店しているので、まわりも子連れママさんばかりです。

そうなるとキッズスペースもほぼ全員が行くため、非常に混雑してしまいます。

ランチ代としては少し高く、1,500円(税抜)からなのですが、これにはこのキッズスペース利用代も含まれていると思っています。

梅田のランチで、しかもキッズスペース代も含まれているならかなりリーズナブルな価格なのですが、これだけ混雑しているとキッズスペース代はちょっと取られたくないなと思いました。

キッズスペースのような場所で遊ばせたいなら、飲食店→キドキドとかの方がよっぽど良いと思います。

結局きちりはいいお店である

きちりに実際行ってみてよくない印象を持って帰ってきました。

ネットで口コミを見て、上がりすぎたハードルがあったためよくなかった印象を強く受けたのかもしれません。

いいお店で利用者の満足度も高いんでしょうが、私には合わなかったという結論ですね。

 

しかし、よくよく考えて他の梅田のお店を考えるとやはり子連れで安心していけるお店はそう多くありません

きちりにはおむつ替えもできて、ベビーカーも置けて、子どもの遊びスペースまであります。

ここまで子連れのために大きなスペースを割いているところはほとんどありません。

結局、きちりは総合的に考えていいお店ということになります

ハンズカフェにて持ち込みのフードを断られた

大丸梅田10階の東急ハンズ内にあります「ハンズカフェ」に行ってきました。

東急ハンズの直営なので、おしゃれな感じがします。

子連れ歓迎となっていたので、楽しみにしていました。

注文して、来るまでの間にベビーフードをあげてました。

しかし、店員さんに「手作りのベビーフードは禁止しています!」ときつく言われてしまいました。

市販品ならいいとのことでしたが、そのときは持っておらず。。。

泣く泣くベビーフードをしまいますが、ごまはギャン泣き・・・

注文したものも全然こないし、地獄のような時間でした・・・

結局、小さなご褒美として、楽しい時間を!と思ったのに、逆にかなり疲れてしまいました。

調べると、持ち込みに関しては以下の2点が論点になりそうです。

 食品衛生法上の規定はない

法律上、持ち込みに関する規定はありませんでした。

衛生管理をちゃんとすることは決められていますが、飲食店が関与しない食品については考えられていないようでした。

 たとえ持ち込み食品が原因だったとしても、飲食店側の責任となる

過去の判例をみると、持ち込んだ食品が原因と考えられる食中毒が発生したとき、飲食店側が処分されるという事例がありました。

つまり、飲食店内で起こることは全部責任取れよ、ということです。

こうなると、持ち込みを嫌がるのもわかりますね。

市販品であっても、他店での購入品であっても、手作りであっても、食べた場所が悪いとなる法律も少しおかしい気もしますけどね。

 ハンズカフェは子連れ歓迎をうたうべきでない

ベビーフードの場合、当たり前のように持ち込んでしまう人もいますが、お店側のご厚意のもと成り立っていることを再確認しました。

もちろん行く前から理解していますし、市販品ではないものが衛生的な危険をはらんでいることも理解しています。

でも、それだったら「子連れ歓迎」を掲げないでほしいと思いました。

とりあえず「子ども歓迎」を掲げて、行ってみるとベビーカーは入れない、ベビーフード持ち込み禁止というのはひどいです。。。

「ハンズカフェ」は子ども連れで行くようにはできておらず、強くおすすめ「ではない」ということでした。

大人がいくにはおしゃれでいいですが、子連れのときはやめておく方がよさそうです。

 

まとめ

ショッピングモールのフードコートがどれだけ楽ですばらしい場所かがわかった事例になりました。

でもたまにはママ同士でおしゃれなランチをしたいですし、梅田はフードコートもありません。

 

きちりさんも素敵なお店ですが、もっと子連れにやさしいお店が増えて、ママたちの選択肢が増えれば、混雑も緩和されていい感じになるのかもしれません。

お店にとっては、コストがかかることですが、子連れにやさしいお店がもっと増えることを期待しています