どこかドライブに行きたいわ!
子どももいるしあまり遠くには行けないなぁ
温泉とかでゆっくりしたいわ
兵庫県北部にある湯村温泉に行ってみよう!
こんばんは、がめです。
今回は湯村温泉に行ってきて、思いのほか楽しかったので(すみません失礼ですね)レビューしたいと思います。
兵庫県の穴場温泉スポット!湯村温泉がすばらしい!
人が適度に少なくて穴場な温泉街
兵庫県で温泉といえば「有馬温泉」と「城崎温泉」があまりに有名ですよね。
観光経済新聞が調査した温泉知名度ランキングでは、有馬は8位、城崎は12位でした。
(ちなみに1位は群馬県の草津温泉でした。)
どちらも温泉としてでなくても有名な観光スポットですので、いつ行っても混雑しています。
駐車場に止めて散歩するだけでも大変ですし、泊まるとなると結構まとまった金額が必要となります。
一方、湯村温泉は兵庫県では3番目ですが、全国では54位と少し知名度は低くなってしまいます。
その分、有馬、城崎よりも人が少し減り、かなり快適な旅行ライフを楽しめます。
僕たちも実際に行ってみて、人混みにギスギスすることなく、ゆったりとした時間を感じました。
まさにみなさんがが思い描く温泉地への旅行をすることができました。
足湯が気軽に入られる!
湯村温泉といえば、足湯です!無料で入られます。
湯村温泉を調べると足湯に大勢の人が入っている写真が多数出てくると思います。
僕たちももちろん入りましたが、まわりも静かでお湯もちょうどいい温度で、時が止まったかのように思いました。
これぞ温泉街!という気持ちになれましたね。
湯村温泉といえばコレ!荒湯の温泉卵がおいしい
「荒湯」は嘉祥元(848)年に慈覚大師によって発見された湯村温泉の源泉で、98度の熱湯が毎分470リットルも湧出しており、荒湯ではその高温の湯壺を使って卵や野菜、芋をゆでる事ができます。
とあります。
前のお土産屋さんに卵が売っており、それを使って温泉卵(ゆで卵)を作ることができます。
もちろん作ってみました!
温泉で作りますが、温度が高いのでがっつりゆで卵になります(笑)
地元の人?旅館の人?が本当に野菜をゆでたりもしており、生活の一部なんだなーと感心しました。
旅館ランキング上位の井づつや!湯村温泉の宿泊施設がすごい!
井づつやは、湯村温泉にある有名な旅館です。
全国のホテル・旅館ランキングで総合21位となり、近畿の宿泊施設では最高位となっています。
それだけに口コミもよく、多くの人が井づつやに宿泊したいがために湯村温泉に訪れることでしょう。
カップル向けのアニバーサリープランや家族向けのプランもあり、どの層でも楽しめるようになっています。
その分、少しお値段が張りますが、他の温泉地に比べるとリーズナブルな価格です。
宿泊が高いと思う人は、ランチだけのプランや温泉に入るだけのプランもありますので、利用価値はかなり高いと思います。
旅館を予約するときはじゃらんネットで予約すると安くなります。
ちなみに僕たちは違う旅館に泊まったため、井づつやには行けていません。
かなり気になっているので、次はランチだけでも行きたいなと思っています。
公式ホームページ
湯村温泉までのアクセスや無料駐車場情報は?
基本的に自家用車で行くことになると思います。
電車やバスもありますが、走りやすい道なので道中のドライブもひとつの楽しみとするのがいいかと思います。
大阪からで3時間ほどかかります。
僕たちは京都市内から下道で向かったので5,6時間はかかりましたが、道中もいろいろなところに止まって楽しくドライブできました。
無料駐車場は残念ながらありませんが、町営の駐車場が3つあり、値段も安いので安心です。
中心地にある薬師湯の駐車場は最初の1時間200円で追加は1時間で100円加算されていきます(最大600円)。
この駐車場に止めると荒湯にも歩いてすぐ行けますので、便利な駐車場となっています。
あと2つ北駐車場と東駐車場があり250円と安いのですが、少し距離があるので薬師湯の駐車場に止めるのがベターかと思います。
まとめ
兵庫県美方郡新温泉町にある「湯村温泉」に家族3人で行ってきました。
混雑を避けることができて、ゆっくりした時間を過ごすことができました。
せっかく温泉街に行くのですから、リラックスして体力回復できたのがよかったです。
子どもが小さくても行けたので、毎年決まって行けたらいいなと思います。
湯村温泉公式ホームページ