パドマ幼稚園に入園(受験)するための蓮美幼児学園(保育園)との関連性

がめ

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幼稚園
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大阪市で一番有名であり、遠くからでも通う人がいる幼稚園といえば。

それが「パドマ幼稚園」です。

はだし教育など、好き嫌いが分かれそうな部分もありますが、大阪市で一番人気の幼稚園といっても過言ではありません。

今回は、パドマ幼稚園に入るためにその姉妹園である蓮美幼児学園(以下、蓮美保育園といいます。)がどれだけ関係するのか調べてみました。

 

蓮美保育園とは?パドマ幼稚園との関係性は?

 

蓮美保育園は、パドマ幼稚園の理事長の御兄弟が運営されている保育園グループです。

認可外の幼児教室(幼児スクール)、認定こども園、認可保育園、小規模保育園、企業主導型保育園と多種多様の保育園を運営しておられます。

ホームページにて園一覧が見られますが、大阪市以外にもあり、計30か所以上の認定園があるようです。

ただ、多種多様すぎて、どういう関係性があるのか、パドマ幼稚園へつながりはあるのかなどはわかりにくいです。

以下、種類によって分けていきたいと思います。

 認可外の幼児教室(本園など)

蓮美グループの本園が属するのは、認可外の幼児教室(幼児スクール)となります。

こちらは、保育園というよりは習い事の一種であると考える方がよさそうです。

幼児教室に入ると、リトルキンダーと呼ばれる預かりもありますが、基本的には塾のようなところです。

0-2歳では、主にパドマ幼稚園に入園できるような学習が組まれており、優先枠などは(少なくとも表向きは)ありません。

ただし、教育方針はパドマ幼稚園と同様ですし、入試の傾向もわかるでしょうから、通っていれば入園はぐっと近づきます。

 

3歳以上となると、パドマ幼稚園から習いにくる人もいて、国立小と有名私立へ向けての学習を行います。

後述する京町堀ナーサリーにも幼児教室(幼児スクール)があり、パドマ幼稚園からの生徒もくるようです。

 

 

どうせ保育園入れるなら園でついでに勉強してくれた方がありがたい、という方向けではなく、

がっつりと時間が取れ、パドマ幼稚園入園に向かっていくんだという方向けだと思われます。

 認定こども園

何か所かあり、パドマ幼稚園の近くにもあります。

認定こども園とは簡単にいうと、幼稚園+保育園の機能を持った施設となります。

こちらも直接パドマ幼稚園につながっているわけではありませんが、3歳になればパドマ幼稚園に入園する方も一定数いるようです。

ただ、認定こども園自体が0-5歳まで預かってくれ、そこでの教育を行ってくれます。

3歳からもパドマ幼稚園ほどではないでしょうが、同様の理念での学習があり、さらにそのまま預かってもくれます。

 

パドマ幼稚園の教育方針には共感できるが、幼稚園は時間的に厳しい、という方向けだと思われます。

ただし、とても人気であり、いわゆる保活に必要な点数が高い人でないと入園は難しいかと思われます。

 認可保育園

認可保育園も多数あります。

幼児教室(幼児スクール)である本園と同じ敷地にも、「たにまちナーサリー」という大阪市認可保育園があります。

保育園ですので、もちろん就業していると子どもを預かってくれ、こちらもパドマ幼稚園の教育方針と同様です。

また、時間外課外学習として、本園の幼児教室に行くこともでき、たにまちナーサリーですと同じ敷地ということで送り迎えも必要ありません。

ほとんど認定こども園と同様と考えていいのではないかと思っています。

 

ただし、パドマ幼稚園に行くことを目標にした場合、3歳時に進級しないことを選ばなくてはなりません。

落ちてしまった場合、露頭に迷うのではないかという心配があります。

 小規模保育園

名前のとおり規模の小さい認可保育園となります。

0-2歳が基本であり、3歳時に転園を余儀なくされます。

分園のあつかいである園(てんまんぐうナーサリー、てんまばしナーサリー)は希望すればたにまちナーサリーに入ることはできるそうです。

また、京町堀プリメールも後述する企業主導型保育園が同敷地にありますので、進級は必ずできるようです。

ただし、3歳児にパドマ幼稚園を受験し、落ちたから進級しますということはできません。

受験前に進級希望を聞かれ、そこで確実に進級することを伝えないといけません。

 企業主導型保育園

企業が従業員のために運営する保育園であり、認可外保育園の取り扱いとなります。

しかし人数枠が余っている場合、一般の方も入園でき、通常は一般枠もあるようです。

認可外保育園の扱いなので、園により預かり時間が異なったりしますが、教育方針などはパドマ幼稚園を踏襲しています。

京町堀ナーサリーを例にすると、認可は大阪市(区役所)で申請しますが、企業主導型は園に直接申請になります。

預かり時間も認可は8:00-19:30ですが、企業主導型は8:30-18:00となっています。

あとは金額も異なり、認可は大阪市が決めますが、企業主導型は園が決めます。

どちらが安くなるかは収入などによりますので、どちらがいいとかはなさそうです。

 

蓮美グループに入ると、パドマ幼稚園への口利きがあるような掲示板の口コミなどもあります。

真実は不明ですが、例年蓮美グループから受験して落ちている方がいるのも事実です。

裏口入学的な部分はないかもしれませんが、教育方針が同じ場所で過ごすということは重要なのかもしれません。

 

まとめ

パドマ幼稚園は人気であり、すばらしい教育方針をお持ちの園です。

有名小学校への進学率もいいですが、合う合わないもあります。

蓮美グループも家族運営ということで、近しい教育現場であると想像されますが、パドマ幼稚園への口利きはなさそうです。

ただ、蓮美保育園自体がいい園であると感じました。

幼稚園へ行くのか、そのまま園にいるのか、難しい選択も多々ありますが今回、蓮美保育園の関係性をまとめました。