5歳児になった「ごま」とポケモンカードいわゆるポケカデビューしました。
うーがめはポケモン初期のとき小学生ですので、子どものときからポケモンは大好きです。
ポケカも1996年発売の第1弾を買いに行ったことをよく覚えています。
(当時からパックの入手何度は高く、いつも売り切れていました。
小学生には金銭的なハードルも高く数パックしか買えませんでした。)
その後、遊戯王なりMTGなりいくつかのカードゲームを渡り歩いていましたが、2018年にポケカがめちゃくちゃ再ブームではやったときに再開しようと思ってできずにいました。
それからポケカの開始時期をずっとうかがっていましたが、ごまがついにできるかも!?と思ってデビューしてみました。
カードゲームは知育に最適!
ポケカに限りませんが、カードゲームは子どもの知育に最適だと考えます。
3つの利点があります。
文字ですが、小学生に入る前ですと、ひらがなとカタカナの読み書きができるようになってくるころです。
早い子は、苦も無くできますが、遅い子ですとまだまだおぼつかない感じです。
カードゲームをプレイするには、どうしてもカードの内容を読む必要がでてきます。
トランプだと図柄を見て直感的にわかりますが、カードゲームではそうはいきません。
ポケモンカードは、すべてルビがふっていますし、ひらがなカタカナが読めれば大丈夫なようになっています。
カードゲームをプレイしたいがため、字を読もうとする癖がつき、読む練習に最適だと考えます。
計算も簡単な計算ならできるようになってくる時期です。
ただし、ポケモンカードの場合、3桁の足し算引き算、簡単な掛け算がでてきます。
小学生低学年ではパっと解くのが難しいかもしれませんが、プレイするために何回も練習してできるようになります。
最後は、物事を論理的に考える練習となります。
最近は学校の勉強でも覚えるだけでなく、自分で考えることが必要になる問題が多いです。
カードゲームをプレイすると、幾度となく選択を迫られることになります。
そのときの状況を考え、プレイすることは、論理的思考の練習に最適です。
また、相手のことも考えないといけませんので、想像力や先のことを考える力もついていきます。
さらに、小学生中学年、高学年になると自分でデッキ(カードゲームで対戦するための束)を作成するようになります。
どんなカードが存在して、自分が何をしたいためにカードを入れるか、相手の何に対策しなければならないか等々、考えることが無数にあります。
考える癖がつくことにより、論理的思考ができるようになり、最適な知育になると思われます。
ポケモンカードはポケモン好きにはたまらない
当たり前ですが、ポケモンをカードゲームにしたのがポケカです。
ですので、好きなポケモンも使用できますし、活躍させることが可能です。
もちろん本気で勝ちたいなら、好きなポケモンばかり使うわけにはいきませんが、遊ぶだけならどのポケモンも楽しくプレイできるようになっています。
さらに、キラキラのカードも多数あるため、子ども心をかなりくすぐられるようです。
カードで遊ぶだけなら比較的安価で遊べます
ニュースでポケカ高騰!!品薄!!みたいなのが報道されまくっているため、高いイメージがあると思います。
たしかに品薄で、パックを手に入れるのは至難の業ですが、プレイするだけならカードショップやネットショップでシングルカードを買うことが可能です。
ポケカで高騰しているのは、レアリティの高いカード等の希少価値があるカードであり、プレイするだけなら同じ効果だけど安いカードが多いです。
また、プレイすることに関しても、「ポケモン」のカード(モンスターボールとかトレーナー(人)とかじゃなく)は安いものがほとんどです。
ですので、好きなポケモンを選んで、ひとまず遊ぶだけなら3,000円もあれば2人で遊ぶことが可能です。
本当の初心者で何から始めたらわからない場合は、初心者用の入門デッキセットがあるので、そちらがおすすめです。
プレイする順番を指定し、プレイしながらルールを覚えられるようになっており、非常に親切設計です。
ただし、いわゆる強いカードは入っていないので、勝ちたいならさらにカードを追加していく必要があります。
まだまだはじめたてで、今後どうなっていくかわかりませんが、長く続けばいいなぁと思っているところです。