5歳児のポケカの理解度の実際=まだ1人でプレイはできない

がめ

大阪市福島区在住の30代パパ(がめ)の育児ブログです。

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ポケモンカード
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がめ
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ポケカやろう!

ごま
ごま

やりたいやりたい!

 

ぴよん
ぴよん

で、どうやってはじめるの?

 

がめ
がめ

と、とりあえずカード買わないと・・・

 

ポケカの知育の面からのすばらしさを書いたのですが、では実際にはじめるために何をしたか書いていきたいと思います。

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使用予定金額は5,000円ほどですが、プレイするためのものは一式そろえることが可能と判断しました。

デッキも本格的なガチデッキとはなりませんが、そこそこのものが2,3つくるのは十分できそうです。

 

0からはじめてポケカをプレイするためにしたこと

ポケカをプレイするうえで必要なものは9つあります。

※公式のポケモンカードゲームのあそびかたに書いてあるものは※の5つ

ただし、「アイテムは、おたがいが了解すれば、ほかのもので代用してもかまいません。」とのこと。

1、デッキ※

カードの束であり60枚で1セットです。

これがないとはじまりませんし、このデッキを試行錯誤してつくることが楽しみとなります。

2、ダメカン※

ダメージカウンタ―の略?ポケモンがダメージを受けたり状態異常になったりしたときに使うマーカー。

紙製もあるしアクリル製もあります。

10,50,100のダメカンがあり合計40個ほど必要なようです。

3、ダメカンケース

ダメカンがバラバラするのでそれをいれるためのケースです。

4、プレイマット※

紙製のものとラバー製のいいやつがあります。

なくてもできると思いますが、スターターセットに入っている紙製のプレイマットがあるとルールが横に書いてあるので便利です。

5、コイン※

ポケカにはコインを投げて表裏で効果が変わるカードがあります。

その判定に使うため必須となります。

表裏サイコロも公式から販売されています。

6、Vstarマーカー※

特殊な技を使うためのマーカーです。

今から手に入れるには、フリマサイト等でゲットするしかありませんので、手作りされている人も多いようです。

7、スリーブ(デッキシールド)

カードを守るために1枚ずつ入れるケース。

なくてもいいが、カードが傷つくし、マーキングを疑われるのでほぼほぼ必須となります。

8、ストレージボックス

カードが増えてきたら入れるための箱がいります。

9、デッキケース

デッキを入れるための箱がいります。

 

実際にどうやって9つをそろえたか書いていきます。

 1、デッキと2、ダメカンと3、ダメカンケース

デッキを集める方法は4つあります。

スターターセットなどの構築済みデッキを購入する

・カードショップでシングルカードを購入し、自分でつくっていく
・メルカリ等で構築済みデッキを購入する
・パックを購入しカードを集め、自分でつくっていく

上にいくほどおすすめです。

本来はパックを購入し、楽しみながらデッキをつくっていくのが一番いいのですが、お金もかかりますし、なかなか欲しいカードが集まりません。

ましてやポケカはそもそもパックが人気すぎて買えませんので、他の方法をとることになるかと思います。

メルカリ等で構築済みデッキを購入するのが一番手っ取り早いのですが、最初だと相場がわからない(ぼったくられたくない)のと楽しくないのが問題です。

 

実際、私たちは、スターターセット購入、シングルカード購入、メルカリでデッキ購入を行いました。

 

最初に購入したのは、スタートデッキ100

定価790円ですが、当たりデッキじゃない場合、格安で販売されています。

デッキを選ばなければ本当に安く出している人もいて、メルカリで3個1,000円で購入。

これによりとりあえずの60枚デッキとダメカンとかはゲットできるため、プレイ可能です。

ダメカンケースは小物入れを使いました。

スタートデッキ100は、そのまま60枚のデッキになっていますし、使えるカードもかなり含まれているのでおすすめです。

これも定価で普通に買えればいいんですが、売っていない。

2番目にカードショップにてシングルカードを購入

スタートデッキ100でとりあえずポケモンカードをプレイし、手ごたえがあったので好きなポケモンでデッキをつくることに。

シングルカード購入が一番目的に近づくことができるため、近くのカードショップへ。

カードショップがなければ、ネット販売やメルカリ等でもシングルカードが売っています。

ごまに何がいいか聞いたところ、アルセウスとギラティナと言われたので、そのデッキをつくることに。

(あとでわかりましたが、現在、ギラティナは強いらしく、図らずも強いデッキをつくることになってラッキーでした)

ちょうどレギュレーションが変更される時期だったので、安くなったりするカードも多く、特価品にて集めました。

アルセウスやギラティナ、汎用カードを1,500円ほど購入し、スタートデッキと組み合わせてデッキをつくりました。

3番目にメルカリにて格安構築済みデッキを購入

アルセウスギラティナのデッキとスタートデッキでは、強さがまるで違うため勝負にならないと考えました。

そのため、とりあえず形になっているデッキが欲しいと思い、メルカリにて格安構築済みデッキを購入しました。

このときにはシングルカードも見たり、強いデッキがどういうものか少しわかってきたので、安くて強そうなデッキを購入しました。

ただ、好きなポケモンが使いたいのもあり、ぴよんの好きなニンフィアと、ごまの希望でプテラのデッキを購入。

それぞれ1,000円でした。

最後にプレミアムトレーナーボックスexの中身だけを購入

ちょうどプレミアムトレーナーボックスという商品が発売されており、中身のカードのみや、ダメカンのみが格安で売られていました。

汎用カードも含まれていたことと、ダメカンをアクリル製にしたかったので、購入しました。

資金を抑えることだけ考えれば、この購入だけはなくてもよかったかもしれません。

 4、プレイマットと5、コイン

ゲームの新作発表とかのときに配っていることが多いようです。

メザスタをしていたので、そのときに同時にもらっていたものを所持していました。

これによりプレイマット(紙)とコインをゲットしました。

 6、Vstarマーカーと7、スリーブ(デッキシールド)と8、ストレージボックスと9、デッキケース

すべて100均でそろいます。

公式から出ているものがかっこいいですが、お金を節約するためには100均のお世話になるかと思います。

最近は100均もすごくて、スリーブも売っています。

大きさがまばらだったり、滑りが悪かったりと問題点がないわけではないのですが、とりあえずそろえる分には問題ありません。

Vstarマーカーについては、売っていないため、プラバン等で手作りするとよいかと思います。

 

 すべてそろえるのにかかった金額の合計は?

スタートキット3個 1,000円

シングルカード 1,500円

プレミアムトレーナーボックスの中身 1,300円

ニンフィア(れんげき)構築済みデッキ 1,000円

プテラ構築済みデッキ 1,000円

100均でのスリーブとケース類 1,000円

合計6,800円ほどかかってしまいました。

5,000円で納めるつもりが、ついついオーバーしてしまいましたが、メルカリの販売利益などが少しあってよかったです。

 

プレイに必要なものがそろったので5歳児とプレイしてみた

いよいよプレイスタートです。

最初は、スタートデッキ100のデッキをそのまま使用し、ルールを確認しながらプレイしました。

細かいところは難しいルールもありますが、おおまかなルールは大人ならすぐに理解できるものでした。

ごまは、まだ文字も読めませんし全くなにもわからないので手取り足取り教えながらのプレイとなります。

手札もオープンにして、丁寧に説明しながらプレイしていきます。

1試合30分以上かかりましたが、なんとか決着までいきました。

公式の試合時間が25分とかなので、説明しながらゆっくりだとやっぱり時間がかかってしまいますね。

プレイしていく中でわかってきたことが3点ほどありました。

ルールに沿ってひとりでプレイするには、かなりの練習が必要

そもそもカードをカット(順番をバラバラにするためにシャッフルすること)が難しいです。

プレイの準備をして、自分と相手のできることを理解して、という流れを理解するのも難しそうでした。

何度も何度もプレイして、ルールを覚えていくしかないなと思いました。

何度かプレイするとカードの効果を覚えていく

文字が読めないため、カードのテキストを読めないのですが、絵を見てカードを認識し、効果を覚えていくものがありました。

そのため、同じカードを何度も使用し、定着させていくことが大切だと感じました。

ポケカは同じ効果でも絵が違うものがあるため、そこだけ注意が必要です。

勝つためには、強いデッキ構築が必要だが、それ以上に使いやすいデッキ構築が望まれる

大人であれば、ネットで出てくる強いデッキをコピーし、使用していくのが最も手っ取り早く強くなる方法かと思います。

しかし、子どもの場合、ややこしい手順であったり、効果があるとミスが起こりやすくなります。

そのため、デッキのパワーを落としてでも、安定性であったり、使いやすさを重視するのが大切だとわかります。

何年か前の大型大会で、小学生1年生が優勝したことがあったみたいです。

その子の使用デッキも大人の大会で結果を残している強いデッキを、使いやすいようにカスタマイズしたデッキだったようです。

なんでもそうですが、強くなったり勝つためには、親が練習相手となり、子どもを導いてあげる必要があるとひしひしと感じたプレイ日記でした。