洗濯機がついに壊れたので、買い替えました。
ドラム式を7年弱使っていましたが、今度は縦型に買い替えました。
ドラム式か縦型で悩んでいるひとは、いまだに多数いると思いますので、参考になればと思います。
ドラム式洗濯機に憧れがあったが、実際使用すると使い勝手はいまいちだった
2015年に結婚し、その際に同棲もスタートしたため、家具一式をそろえました。
その中にもちろん洗濯機も入っており、憧れのドラム式洗濯機にすることに。
このときは、たいして知識もないですし、お互い実家からの引っ越しですので、憧れのみでドラム式にしたといっていいでしょう。
電気屋さんで購入しましたが、電気屋さんでも推しているのはドラム式洗濯機ですし、価格も高いためとても勧められます。
他の家電も一緒に購入したため、価格はそこまで考えずに購入しました。
ドラム式を7年使用して感じたメリット
小学生並みの感想ですが、乾燥機能がすばらしいです。
タオルがふわっふわになり、本当に顔をうずめたくなるようなタオルになります。
ドラム式を7年使用して感じた3つのデメリット
ドラム式は縦型と異なる洗い方をします。
たたき洗いといって、少量の水で、ぐるぐる回しながら洗濯物をたたきつけて洗います。
その洗い方のせいか、少し汚れが残ってしまったりと、洗いが足りないなぁと感じることが少なくありませんでした。
ドラム式は横開きになりますので、少し低いところに扉がきてしまいます。
そのため、出し入れの際にかがまないといけないことが、地味に気になっていました。
排水のために足下駄をはかせて、高さを高くできるのですが、それをしてもなお低かったため、腰に負担を感じました。
これは機種によるのかもしれませんが、かなり音は大きかったです。
洗濯物が多くて重くなってしまうときは、特に洗濯機の揺れが激しく、音も大きかったように思います。
ちなみに所持していたドラム式洗濯機は、今でいうとこの機種になるかと思います。
価格も縦型に少し足す程度になるかと思います。
乾燥を重要視しており、お金も出せるようという方には、選択として「アリ」かと思います。
買い替えるときは縦型にしようと決心し実際に購入しました
購入し、3度の引っ越しを経験したドラム式洗濯機ですが、ついに水漏れし買い替えとなりました。
3年目くらいで一度少し調子が悪くなり、まぁ普通に使えるからと使っていました。
5年目くらいから水漏れするようになり、水が漏れる位置が特定できていたので、そこに水受けを置いてだましだまし使っていました。
そして、7年目で床いっぱいに水漏れしてしまうようになり、修理も可能といわれましたが、修理代を考えると買い替えようということになりました。
縦型洗濯機のメリット
イメージ通りかと思います。縦型の方が圧倒的に安いです。
儲けもドラム式の方がいいでしょうから、家電量販店に行ってもドラム式しか勧められませんし、縦型は隅に追いやられている感はあります。
ドラム式でデメリットに感じた洗いが、問題なくなっただけですが、強く感じます。
汚れが落ちやすく、すすぎのしかたによってはとても念入りに洗ってくれます。
縦型洗濯機を実際に使用してみて感じたメリット
ドラム式でとても良かった点である、乾燥機能。
縦型に移行する際、心配していた唯一の点が乾燥機能です。
乾燥機能のいい機種を選んで使用しているのもありますが、とても乾燥がうまくされています。
タオルもドラム式ほどではないにせよ、それに近いところまで乾燥してくれています。
想像以上の乾燥機能に満足しています。
買ってから気づきましたが、洗剤が安いです。
これは種類によりますが、ドラム式用の洗剤は高いものしかなく、縦型は高いものから安いものも選べるという感じです。
縦型洗濯機を使用してみて感じたデメリット
メリットの裏返しですが、洗いが強すぎて洗濯ものがめちゃくちゃ絡まっているときがあります。
大切な衣類は必ずネットに入れて、洗濯しないといけないです。
これもしかたのないところですが、どうしてもドラム式に乾燥機能は劣ってしまいます。
しかし、タオルで比べると、ガサガサ・・・とまではいかず、十分ふわふわになります。
ちなみに価格と乾燥機能を考えて購入した機種はコレ。
かなり乾燥機能が強化されているので、ドラム式にはやや劣りますがとてもおすすめできる機種です。
戸建てでガス乾燥機も設置できる!という家庭は、かんたくんも選択肢に入るかと思います。
我が家も検討しましたが、さすがにマンションでは設置要件がなかなか満たせず、設置は断念しました。