【フットメッセ】大阪市内で幼児サッカー教室の体験に行ってきた

がめ

大阪市福島区在住の30代パパ(がめ)の育児ブログです。

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習い事
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2022年のカタール・ワールドカップ盛り上がりましたね。

決勝戦のアルゼンチン対フランスも延長PKまでもつれこみ、とても面白い試合となりました。

日本代表もドイツ、スペインという優勝経験のある強豪国を破り、見事決勝トーナメント進出を決めました。

目標にしていたベスト8は突破できませんでしたが、総合9位とあと一歩のところまできたのは、日本サッカーの進歩を表していると感じました。

 

こういうのを観ると子を持つ親としては、わが子もサッカーを体験させてあげたい。と思うのではないでしょうか。

少なくとも我が家は思いました。

ただ、小学生以上ならまだしも未就学児(~6歳)が参加できるスポーツ教室ってあまりありません。

そこで、大阪市内で参加できる幼児サッカー教室を調べ、体験にいってきましたのでレポします。

 

サッカーチーム?サッカースクール?所属先の違いについて

 

サッカーを習い事として考えるときに、最初に理解する必要があるのが、所属先です。

所属先の種類は大きく2つに分けることができます。

 サッカーチーム

チームには、選手がサッカー協会に選手登録を行ったうえで所属します。

公式戦を戦う場合、所属先のチームで出場することとなります。

そして、このチームにはさらに以下のような種類があります。

少年団(スポ少)

少年団は、基本的に学校単位もしくはその学校の周辺地域の子どもたちが中心となって活動しているチームです。

地域に根付いたチームであり、指導者も選手の保護者やチームのOB、近隣住民によるボランティアで行われているケースがほとんどです。

後述するクラブチームと比較すると、月謝も最低限となっており、月2〜5,000円程度となっています。

チーム運営は選手の保護者によって行われているため、当番制で練習や試合への協力が必要な場合もあり、負担がかかります。

同じ地域に暮らす子どもたちが集まるため、友達が在籍しているケースも多く、子どもにとっても入団しやすいといえるでしょう。

クラブチーム(Jリーグ育成組織、街クラブなど)

クラブチームは、地域の垣根を超えて選手が集まってくるケースが一般的で、サッカーの指導を専門に行っている指導者によって運営されている点が特徴です。

Jリーグの育成組織もこのクラブチームに含まれます。

チームによっては、元プロ選手の指導者がいたり、上位の指導者ライセンスを所有している人もいたりするなど、高いレベルの指導を受けられる点も魅力の一つです。

強豪チームやJリーグの育成組織となると、入団希望者が殺到するため、セレクションを行い、合格しなければ入団できないケースもあります。

また、チームとしての活動日数も多く、週末や長期休暇に遠征やたくさんの練習試合を行うこともあるため、月謝は少年団よりも高く月1万円以上になることもあります。

ただし少年団と異なり、運営体制はクラブが整備しているため、保護者の負担は基本的にありません。

 

 サッカースクール

スクールは、習い事としてサッカーをすることができる場所です。

チームとは違って公式戦に出場することはほとんどありません。

スクールは、基本的にサッカーの知識や経験、指導者ライセンスを所有している指導者による指導が受けられ、中にはドリブルやキーパーなど特定のスキルやポジションに特化したスクールなどもあります。

スクールによって異なる部分もありますが、活動頻度は週に1~2回程度で、月謝は数千円程度であることが一般的です。

チームに所属しスクールを掛け持ちしているケースもあり、個人のスキルアップを目指している人に向いている所属先となります。

 

 チームとスクールの違いは?

大きい違いは、公式戦の有無です。

チームはサッカー協会に登録をしたうえで活動しており、公式戦に出場することが主な目的となります。

一方のスクールはチームとしてサッカー協会に登録しているわけではないため、練習試合や私設大会などには参加できますが、公式戦には出場できません。

また、チームの場合は、選手は1チームしか所属できませんが、スクールは掛け持ちできる点も大きな違いです。

一方で、多くのチームで行われる合宿や遠征、卒団式、クリスマスパーティーといった各種イベントなどは、スクールでも行われるケースが多く、大きな違いはありません。

 結局チームかスクールどっちがいいの?

目的と優先順位を決めておくことが大切です。

純粋にサッカーを楽しみたいのか、それともプロを目指して活動したいのかによって選ぶチームは変わってきます。

前者であれば、地元の友達が多く所属している少年団の方が向いていますが、後者であればより高いレベルの指導が受けられるクラブチームの方が向いているでしょう。

また優先順位に関しては、例えば練習環境を優先するのか、自宅からの近さを優先するのか、指導者を重視するのかといったポイントが考えられます。

クラブチームの中には、毎回人工芝のグラウンドで練習できるケースも多く、上位の指導者ライセンスを所有している指導者による指導が受けられることも珍しくありません。

ただし、子どもによって練習場に時間をかけて通う、親の送迎が必須といったケースもあるでしょう。

一方の少年団は、基本的に地元の小学校などで活動しているため、送迎などは不要です。

 

4歳から始められる「ラモス瑠偉MESSEフットボールスクール」に参加しました

チームがいいと思っていても、入団できるのは主に小学生以上からとなります。

未就学児の場合は、なかなか参加できるところがありませんので、スクールに入ることになるかと思います。

大阪市内に数か所あり、フットサルをしたことある方なら使用したことがあるであろうフットメッセがスクールを開講しています。

その名も「ラモス瑠偉MESSEフットボールスクール」!

あのラモス瑠偉が指導者となって、サッカーを教えてくれます。

もちろん毎週来るわけではなく、1年に1回会えればいい方でしょうが、4歳から参加できるというのがとても魅力的です。

 価格や必要なものは?

キャンペーン中で月1,000円+年会費12,000円で通い放題!!!

キャンペーンがないときは、月5,000円となりますので、通常の習い事くらいの価格となります。

必要なものは、動きやすい服装とシューズになります。

本格的なトレーニングシューズはまだ必要ないかと思いますので、普段の運動靴でいいかと思います。

 実際に参加してみました

 

ぴよん
ぴよん

正直な感想、親が寒すぎる(冬)

夏だと暑すぎるって言っている気がします。

基本的に外なので、吹きっさらしですし、太陽も照り付けてきます。

ママだと日焼けも気になりますし、親はすることがありませんので、見るときの準備は入念に必要です。

 

ごまは、ボールの扱いがもちろんうまいわけではなく、子ども同士なので、ボールに集まってきて蹴る。

を繰り返すだけの試合となってしまいました。

練習は8歳以下のグループと合同になったこともあり、さすがに小学生となると差が大きいなと感じました。

 

コーチもいわゆる体育会系の感じがしますし、運動部って雰囲気があります。

言葉遣いとかは、あまりよくありませんので、上品に育てたい場合は「なし」かなと思います。

バレエとは対角線の習い事だなぁとつくづく感じた体験会でした。

ラモス瑠偉MESSEフットボールスクール | 大阪府・埼玉県・宮城県 | フットサル
元サッカー日本代表「ラモス瑠偉」総監督による4歳~小学校6年生のジュニアフットボールスクール。スクールは、大阪府・埼玉県・宮城県の3県7校(大宮校・川口元郷校/天下茶屋校・生野校・鶴見緑地校・海老江校/仙台長町校)で実施しています。