排卵検査薬ですが、各社から様々な商品が売られています。
最近は、テレビCMでも流れているので、メジャーな商品になりつつあるのかなと思います。
以前、格安排卵検査薬としてドクターズチョイスを買ったときの記事になります。
今回は、ドクターズチョイスが少し値上げされたため、他に安い排卵検査薬がないか調べました。
2ついいものがありましたので、実際に購入して試してみました。
結論から言うと、3社とも大差ありません。
多少の見やすさの違いはあれど、慣れればどれも同じ感度で同じように使用できるかと思います。
詳しく見ていきます。
格安海外製の排卵検査薬を3社比べてみました
国内製と海外製の違い
ずばり価格です!
国内製は1本400円くらいしますが、海外製は1本100円を切ります。
国内製は、病院でも使われており、信頼性が高く、ロット間の差がないと思われます。
比べて海外製は、カバーもないですし、信頼性が少し不安ですが、圧倒的に安いです。
信頼性が不安といっても、これまで200本以上使ってきましたが、不良品はありませんでしたし、結果がおかしかったこともなかったです。
むしろ、結果が予想と違った場合、安いので何回もテストすることができて安心できました。
国内製のものと比較したときも、同様の結果が確認できました。
また、病院でチェックしていただいたときも、同様の結果が出ましたので不安は解消されました。
格安排卵検査薬3社の違い
今回試したのは、ドクターズチョイス・DAVID・WONDFOという3つの検査試薬です。
簡単に説明しますが、どれも精度としては変わらないと感じました。
感度は、数字が低い方が高いです。
国内製で有名な「ドゥーテスト」は感度:30mIU/mLですので、海外製はどれも感度が高いということになります。
サイトによっては、DAVIDは感度が低い、WONDFOは感度が高い、ホルモンの出方によって使い分けますという記事がありますが、間違いです。
感度という点からいうと同等ですので、検査試薬の見方が間違っており、判定ミスをしているのだと思います。
ドクターズチョイス
アメリカ製
50本 5,400円
送料840円 1万円以上で無料
感度:20mIU/mL
DAVID
カナダ製(中国語)
55本 2,880円
送料無料 船便?で到着まで時間がかかります。
感度:25mIU/mL
WONDFO
中国製
55本 2,830円
送料無料 船便?で到着まで時間がかかります。
感度:25mIU/mL
排卵検査薬は補助検査であることを痛感
信頼性は、海外製の安いものでも確かなことはわかりました。
しかし、排卵検査薬自体が、あくまで補助検査であることを理解しなければなりません。
排卵検査薬は、排卵直前になるとLHというホルモンが上昇することを利用して、排卵日を予測する検査です。
しかし、そもそもそのホルモン上昇に個人差があったり、周期で差が出てきてしまいます。
ですので、ドンピシャの排卵日を確定することは困難ですし、本当に排卵したかどうか確認することもできません。
やはりそこは、病院で実際に卵胞チェックを行い、排卵したかどうかを見てもらう必要があります。
まとめます。
個人で簡単にできるチェック法としては、かなりいい方法です。
病院に行くほどでは・・・という方にとっては最高の方法ですので、試して損はないかと思います。