ごまちゃんのお洋服が増えてきたわ
収納にも限界があるね
どうせだったら子ども用のラックが欲しいわ
自分で選べるようになったらいいね!
こんばんは、がめです。
モンテッソーリ教具の新しいものを作ろうとして、全然つくれていません。
ごまの状況ですが、最初につくったものは、すでに簡単にできるようになっています。
やっているときは、とても集中しますし、手先も細かく使えるようになったと思います。
今回は、モンテッソーリの棚ではなく、普通のおもちゃの収納と服の収納に困ったので、収納ラックを購入しました。
収納ラックもたくさん種類がありすぎて、どれにするか迷うと思います・・・
どうせだったら、安くて、それでいて自分で選んだりお片付けできるようなラックを選びました。
モンテッソーリ流の自分でできるを伸ばすための収納ラック選び
購入したラックはこちらになります。
この収納ラックを選んだ理由、メリット・デメリットをまとめたいと思います。
メリット・デメリット
選んだ理由は「安い」「オープンである」
いつもの絶対的な基準である「安い」。これが大前提です。
高くていいものは当然いっぱいありますが、安くていいものが欲しいのです。
次にオープンであることは絶対に必要です。
モンテッソーリの棚でもわかるように、子どもは目で見て、きれいに整頓されていると自分で選んで片付けることができます。
これが非常に重要なので、今回の収納ラックでも重要視して選びました。
あとは、かわいい見た目で、今の家に置いても違和感のない感じと大きさを重視しました。
デメリットも見た目の問題と調整は買う前からわかっていたので、問題ないのですが、ストッパーがないのは意外と盲点でした。
ラックを動かしやすいように、下にコロコロがついてますが、これにストッパーがないのです。
なんでも動かすのが好きなので、ラックが簡単に押して動いてしまうことはかなり危険だと思いました。
これはなんらかの方法で動かなくするか、ラックは動かしてはいけないことを覚えさせないといけないと思っています。
安いので多少のデメリットはありますが、設置したところ、概ね良好です。
ごまも服選びはまだまだできませんが、おもちゃは入れたり出したりして楽しんでいる様子で、買ってよかったと思います。
絵本ラックも同じような理由で、子どもが自分で選べるようなものを購入しています。
この絵本ラックは、毎日使用しており、機嫌よく絵本選びをして持ってくるので、本当に買ってよかったものの一つです。
絵本と違って、収納ラックの服選びは、遊び道具ではないのでなかなか興味がないかもしれませんが、できるようになればママはうれしいと思っています。
おもちゃは、オープンなことで自分で選んで、遊び終わったら収納するということが覚えられることを期待しています。
ニトリのカラーボックスDIYではダメだった3つの理由
今回は、お得意のDIYではなく、ちゃんとした収納ラックを購入しました。
もちろんDIYの方が安くなるので考えましたが、ダメな点が3つあったのでやめました。
おもちゃ収納をオープンにするのが難しい
安いは大正義ですが、収納ラックの選ぶポイント2個目のオープンであることが満たせませんでした。
モンテッソーリ棚のように置いてしまうと、スペース的にほとんど収納できません。
かといって、ボックスに合った箱を入れてしまうと、子どもの目で中身が見られなくなってしまいます。
服をかけるハンガーラックがうまくつくれない
ハンガーラックを作成するのに、2つの案がありました。
まず一つ目は、箱の内部に突っ張り棒をつけて、クローゼット風にすること。
これだとかなり簡単につくれますが、カラーボックスは背面があるため、服がきちんと収まりません。
高さについては、ニトリのカラーボックスだと調整がきくのでいいと思ったのですが。
二つ目は、カラーボックスの上部にハンガーラックを取り付けることでした。
これだと見た目的にはいいのですが、少し背が高くなってしまうことと、コストの問題が出てきました。
カラーボックスは高さがあるので、ごまは間違いなく届きません。
さらに、ハンガーラックのようなものを用意すると、意外と高くついてしまいそうでした。
もちろん木を買って、DIYすれば安くなるのですが、なかなか手間を考えると労力に見合わない気がしました。
木製ではなくプラスチック製がよかった
これは好みの問題かもしれませんが、服をかけるハンガーラックは木製ではない方がいいと思っています。
高いラックだとそうでもないのですが、ニトリのカラーボックス程度だと、木片が出て、服が汚れたり引っかかったりする恐れがあります。
めちゃくちゃ高級な服をかけるわけではありませんが、ファミリアとかミキハウスの服が引っかかったら目も当てられないので、木製は避けたかったのです。
正確にいうと木製というか、「安いカラーボックス」を避けて、プラスチック製を選びたかったのです。
以上の3つのダメな点があったため、今回は市販品を購入することとなりました。
他にも用途に合わせて、いろいろな収納ラックがあるので、DIYでなくてもおうちに合ったものを購入できます。