モンテッソーリの教具棚がパンパンだわ
ニトリのカラーボックスを追加注文しようか
教具もごまには簡単になってきてしまったわ
新しく教具をDIYで作成しましょう
こんばんは、がめです。
ニトリでカラーボックスを購入し、モンテッソーリ風の棚をつくって早数か月。
最初は、全然かと思いましたが、1歳6か月を迎えた息子のごまは、とても気に入ってくれているようです。
ふすまの中に棚があるのですが、遊びたいときは、開けて開けてと、指さしするようになりました。
教具やおもちゃが増えたわけではありませんが、今のままでは増やせないため、新しくニトリの棚を追加購入しました。
それに伴って、年齢に応じたモンテッソーリ教具を考え、DIYしてみました。
モンテッソーリ教具棚はやっぱりニトリのカラーボックスでDIY
前回と同じニトリのカラーボックスを追加購入し、となりに並べました。
縦はA4がすっぽり入り、横はワイドのタイプです。
このタイプのカラーボックスは、需要が少ないのか、店頭には置いていません。
ニトリのネット通販で購入するか、店頭で取り寄せてもらわなければなりません。
今回も、A4ワイドの2段カラーボックスを注文し、追加で板も注文しました。
カラーボックスのサイズは、おうちの大きさに合わせたものを購入してOKです。
A4サイズですと、高さがありすぎるので、追加の板が必要になります。
普通のサイズのカラーボックスが入るのでしたら、それで大丈夫です。
1つものカラーボックスは、しばらく使用していますが、どこも傷んでいませんし、子どもがケガしたりもしていません。
押し入れに入れているのですが、まだスペースがあるので、もしかしたら3つ目も購入するかもしれませんね。
見た目もいいし、リーズナブルに教具棚を作れたわ
1歳6か月の子どものために、モンテッソーリ教具をDIYしてみた
毎日追加して欲しいくらいだわ
1歳6か月のごまにとっては、少し早いものもあるかもしれませんが、前回も楽しそうにお仕事していたので、作ってみました。
モンテッソーリの教具についての論文を読み、今回は、重要な教具に近いものを6種類作成しました。
竹田 康子(2016)「モンテッソーリ教具成立過程の研究 : セガンからブルヌヴィルを経てモンテッソーリへ」,大阪大学.
チューブ色分け
チューブに5色のシールを貼り、容器にも同じ色のシールを貼りました。
同じ色の場所に、チューブが入れられるようになることで、色が認識できるようになる教具です。
チューブ重さ
チューブに異なる量の水を入れています。
同じ容器(見た目)なのに、重量が違うことを、肌で感じ取ってもらうための教具です。
シャーレ重さ
チューブ重さと同様のものですが、形状が異なります。
中身も、透明・白・赤と変えてます。
ピペットチップ入れ
ピペットチップを、穴に刺していくようにしています。
工夫した点は、穴を塞ぎ、左から1,2,3…10本と刺せるようにしました。
これにより、手先の動きを鍛えつつ、数の認識ができるようになる教具です。
割りばし長さ
これは、モンテッソーリ教具で有名な、「赤い棒」を参考にしました。
本当は、本物どおり10cmから100cmの棒を作りたかったのですが、まだ少し早いかと思い、ミニサイズを作成しました。
長さが均等な棒を並べることで、算数に対する感覚ができあがる教具です。
これに関しては、モンテッソーリ教具として販売しているところがありました。
手ざわり
さわり心地が異なるティッシュ等を紙に貼って、違いを感じてもらう教具です。
本物は、サンドペーパーを用いて感覚を身につけ、文字の形にして、文字を覚える前段階に使用するそうです。
サンドペーパーだと、まだ危険かと思ったので、とりあえずやわらかいもので作成し、違いを感じるだけのものにしました。
以上、6種類をDIYで作成してみました。
今回は、使っていない実験道具を教具にしてみましたが、100均でも同じようなものが手に入るでしょうから、簡単にDIYできます。
今後は「赤い棒」や「ピンクタワー」も作成したいと思っています