ミキハウスの知育教室気になるわ
ミキハウスまで知育教室開いているのか・・・
ちょうど体験会やってるみたい!
気になるし行ってみるわ
いってらっしゃい
(値段がとても気になるところ・・・)
こんばんは、がめです。
子育てしていると子ども成長に毎日驚かされます。
もっと成長していく我が子を見たい・・・そこで知育幼児教室に通わせたいとなるのはみなさん同じではないでしょうか。
ゆくゆくは幼稚園そして小学校と学びの場に行くことは必然なのですが、その前から学ぶとより効果があるのではと思ってしまいます。
今回、イオンを歩いていたらイベントスペースでちょうどドラキッズの紹介していました。
ドラキッズも友人が通っていて、良い口コミなので気になっていたのですが、如何せん通えそうな距離の教室がありません。
と思いつつ話を聞いてみると、ドラキッズとミキハウスのキッズパルはどちらも小学館が経営している教室で大差ないとのこと。
(実際は差があるのでしょうが、その場で聞いた限りのことを要約すると内容に差はないように感じました。)
そして、悩んだ結果、キッズパルの体験教室に参加することになりました。
ミキハウスの幼児教室キッズパルとは
母体はどこ?
株式会社ミキハウス アンド 小学館プロダクションが運営会社になります。
ドラキッズは小学館集英社プロダクションなので、母体はどちらも小学館ですが若干異なるようですね。
小学館は幼児向けの書籍が中心ということは誰しもが知っていると思いますが、下町ロケット(ぴよんが今はまっています)とか名探偵コナン(毎回映画観てます)も小学館というのは知らなかったかも。
というか小学館と集英社が同じ会社ってのも調べてはじめて知りましたし、子会社とかは調べてみると意外な発見がありますね。
しかし、名前のとおりミキハウスが先にきているので、小学館がというよりはミキハウスが運営していると考えた方がよさそうです。
関連会社として調べても、ミキハウスの関連グループとして出てきます。
少し脱線しましたが、細かい会社の関連はわからなくても、キッズパルは小学館が監修しているので安心ということはわかりました。
どんなことするの?がんばる脳とまるい心
「楽習」として親子で様々な「はじめて」を体験します。
音楽に合わせての運動や英語の歌を聴いたりすることが主となります。
教材を一括で購入するのが特徴で、その教材(楽習材)を使用します。
「楽習」では、3つの力を伸ばし、子どもが「一人でできる」を目指します。
3つの力とは:
この3つの力を身につけることで、一人でも考え行動する力が身につくことになります。
実際は、教室ですることに関しては正直どの幼児教室も同じように感じています。
まだ1歳児のクラスなのでできることが少なく特にそう感じるのだと思いますが、どの幼児教室にいっても最低限のことはどこでもしてくれるのでそこはあまり心配しなくていいのかなと思いました。
(七田式だけはお高いし「違い」があるのではと思っていますが、体験にも行ってないのでわからず・・・)
どちらかというとキッズパルは、幼稚園に入る前に幼稚園を体験する!教室かなという印象です。
会費と授業回数について
※公式サイトから抜粋
週1回60分の年43回開講となります。
入会金はキャンペーンで無料になったり福利厚生で半額になったりと安くする方法がいくつかあります。
満1歳児と1歳から2歳のクラスは親子一緒に参加できます。
2歳以上のクラスは親子分離となります。
問題は、★別途教室運営費がかかります の部分です。
教室運営費が2年間で39,500円かかります。これが最初にかかってくるので入会の敷居が一気にあがってしまいます。
ただ、運営費という名前ですが教材費も含まれているため、教材を一括で購入すると割り切るしかありません。
39,500円÷24か月≒1,645円ですので、月会費が実質は8,000円+1,645円=9,645円となると考えるとそこまで高くないかなーと思います。
教材もしっかりしたものがたくさんもらえますし、バッグとかもミキハウスのくまがプリントされていてかわいいので良しですね。
※すべて税抜き価格となります
あとの問題点としては、4月から開講が基本で年齢の差が出てしまうことと振り替えができないということでしょうか。
極端な例ですが、4月の時点で1歳ちょうどの子と1歳11か月の子でしたら相当な開きが出ちゃいます・・・
そうなってしまうと小さい子はついていけない、大きい子はつまらないという事態が発生する可能性もあります。
先生が保育士か幼稚園教諭の資格持ち
<先生がよい幼児教室 顧客満足度第1位>に選ばれているそうです。
他の幼児教室と違い1クラスに2名の先生がついてくれます。
これにより先ほど危惧された年齢差によって発生する問題もある程度解決されます。
先生が一人につきっきりになってしまっても、もう一人先生がいらっしゃるので他の子は十分レッスンを継続できる訳です。
そして、先生は全員が保育士か幼稚園教諭の資格をお持ちの方です。
これにより安心感が段違いに増します。
資格を持っているだけでなく実際に経験がある方のみが採用されているそうなので、子どもへの対応もとても慣れた方ばかりです。
こうした点から「先生がよい幼児教室」に選ばれたのだと考えられます。
実際に体験教室に行った感想
プレプレ幼稚園のような場所
上でも少し書きましたが、1歳から2歳までのクラスでは親子一緒ですが、2歳からは親子分離となります。
目指している場所も「一人でできる」ですので、幼稚園に入っても自分で考えて行動できる子に成長させたい場合、最適だと思います。
しかし、自由に遊ばせる時間や英語の歌を聴くだけの時間があり、これだったら家でもできるなと思う時間もあります。
せっかくお金払って教室に来ているのにこの時間もったいないなと思うところですが、幼稚園的な考えですと、みんなと一緒に居て楽習するということ自体がいいことなんだと思います。
ごまも最初は泣いていてどうしたものかと思いましたが、そこは先生がうまく対応してくださり途中から楽しそうにしていて安心しました。
先生の目が行き届く
2人の先生がいらっしゃるので、誰か一人だけに先生が集中してしまう。ということがありません。
先生も新人さんの場合は絶対にベテランの先生とペアになるそうですし、先生による差もあまり感じませんでした。
どうしても幼児教室(学校もそうですが)は担当の先生の良し悪しですべてが決まってしまいます。
しかし、キッズパルでは2人体制になることでそういった先生の差による教え方の差は少ないように思います。
行った日は、体験でしたので3組の親子が参加しましたが、実際のレッスンでは最大8組となります。
どの曜日も定員いっぱいになることが予想されるため、実際はもうちょっと窮屈で騒がしいのかなと思いましたが、それはそれでいろいろな子たちとふれあいが生まれ、仲良くできるということなのでプラスなのかなと思いました。
そういう社会的な関係を築く!というような学びではなく、単なる「学習」に力を入れたいのならキッズパルは少し物足りないかなとも思いました。
メリットまとめ
デメリットまとめ
まとめ
今回はミキハウスの幼児教室キッズパルの体験教室に行ってきました。
キッズパルはドラキッズと同じ小学館が運営母体でした。
楽しく体験できたとともに費用も詳細にわかりました。もろもろ含めると月1万円程度になりそうです。
幼稚園のような社会的な学びの場と認識できました。
他の幼児教室と比べて明確なメリット・デメリットがありますが、それぞれ合った教室があるはずですので検討する余地はかなりありそうです。
どこに重きを置くかを考えて、我が家でも決断していきたいと思っています。