ペーパーを毎日ルーチンでする!大阪教育大学付属天王寺小学校のお受験のための家庭学習

がめ

大阪市在住の30代パパ(がめ)の育児ブログです。

約60㎡のマンション(ぴよんキャッスル)を購入し、
妻(ぴよん)と息子(ごま)と娘(フィグ)の4人暮らし。

家族を会社に見立ててブログを書いていきます。

【総務課】
主に家のことや庶務を担当しています。
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土日のお出かけや、旅行等について担当しています。
【育児・教育課】
ごまの育児のことや教育について担当しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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小学校受験
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今回は小学校のお受験のための家庭学習用のペーパーについて、備忘録もかねてまとめておきます。

noteや他記事にちらっと書きましたが、詳しく書いておきたいと思います。

ルーチンによる家庭学習

親は働きながら、子は園に行きながらの学習となりますので、時間がどうしてもタイトになります。

平日の一日の流れはこちら。

 

朝6時

起床(がめ・ごま)

目標は6時ですが、実際は起きて少し起き上がれずの時間があるので、動きだしは10分15分後くらいでしょうか。

7時20分ごろまでペーパー

ペーパーは、いろいろな会社から出ていますが、どれをするか考えるのも手間なので、しょうがく社のワークを使用しています。

100枚セットで1,000円と破格の価格ですし、ジャンルごとに売られているためとても便利です。

また、同様の問題が基本1枚と応用1枚で連続で行えるため、親の準備も必要ありません。

朝は、こちらのペーパーを各ジャンル2枚ずつ一日8枚しています。

7時20分から8時まで

朝ごはん(ごま)、登園準備(ぴよん、ごま)、フィグのお世話(ぴよん、フィグ)。

8時から8時20分

登園準備が終わってからテレビタイム(ごま)。

好きなテレビを観ることができる時間にしています。

そして登園します(ぴよん、ごま、フィグ)。

9時から15時

園での時間です。

その間、ぴよんはフィグのお世話とご飯などの準備をします。

ペーパーの整理や、各種スケジュール調整もこの間に行います。

15時から18時

習い事がある日は、習い事へ。

ない日は、家庭へ帰って習い事の復習やペーパー、なわとびの練習などを行います。

18時から19時

がめ帰宅後、晩御飯を食べ、夜の学習へ。

19時から20時

習い事の復習やペーパー、面接などの練習もこの時間にします。

ピアノとダンスの練習も行います。

毎日少しだけでも、触らない日をつくらないようにしています。

20時から21時

お風呂に入って就寝準備をします。

21時に寝るのが目標(21時から6時で、9時間睡眠)ですが、過ぎてしまうことも多々あります。

遅くなればなるほど、次の日の朝がきつくなるので、できるだけ早く寝られるようにします。

寝る前のルーチンとして、お話の記憶のワーク2枚は必ずやります。

寝る準備が遅くなってしまったり、今日は疲れたなって思っても絶対に欠かすことなくやりました。

加えて、昔話の絵本も読んでいます。

どちらもごまにとっても毎日の楽しみになっているようです。

 

土日祝

朝のペーパーは習慣化させたいこともあり、平日と変わらず実施します。

ただし、平日に睡眠時間が足りていないといけないため、土日は少し長めに寝ていることもあります。

睡眠時間は貯金できません(いわゆる寝だめ)が、睡眠負債を解消することはできると言われています。

平日の睡眠不足を満たすのために、土日の少し長い睡眠だけでは取り戻すことができないが、何もしないよりはした方がいいというのが専門家の見解のようです。

さらに、平日のお昼に15分でもいいので昼寝をすることは健康に多大なる影響があるようです。

このように睡眠コントロールも気を付けながら、実施するようにしています。

 

 

学習に話を戻すと、土日祝は、がめが休日となることが多いため、いろいろな対応ができます。

休日用のためのワークとして、模擬テストのワークを購入しています。

 

実際に過去に行われたものと同様であり、カラー印刷部分もあります。

少々高価ではありますが、模試の参加費を考えると安いです。

詳細な解説がありませんが、他のペーパー問題をしていれば教えることは大丈夫だと思います。

親「も」大変

子をこれでもかとほめてあげる

よく言われる「正解したこと」をほめるのではなく「行動したこと」をほめるようにしています。

正解したことばかりをほめていると、正解しないとほめられない、ずるしてでも正解しよう!となってしまうからです。

ただし、不正解ばかり続くのもよくないので、叱る(怒るではない)ことで促すようにしています。

 

 

いつでもなんでもほめるということは、意外と難しいです。

嘘っぽくなってしまうと子どもはすぐに感づきます。

当たり前のことかもしれませんが、「よくできたね」「すごいね」「がんばったね」をとにかく言うようにしています。

遊ぶときは思いっきり遊ぶ

公園に行くなら思いっきり一緒に遊んであげます。

ゲームをするなら、一緒にプレイしてあげます。

何をするにも、遊んでなさいではなく、子どもと一緒に全力で遊びます。

遊んでいる時間も親の休憩時間ではありません。

学習を教えているときなみに、あるいはそれ以上にきついですが、そうしないと遊びも楽しくないですし充実した時間になりません。

放っておいても遊ぶので、本当はスマホさわったりしたいですけどね。

本人がイヤなら無理やりしない

学習していると必ず訪れるのがイヤイヤ言うことです。

そこで言い合いになってしまっては、時間も体力も無駄になってしまいます。

 

 

子のモチベーションをいかにアップさせ、学習することができるか。

いかに学習を習慣化させるか、がとても重要かと思います。

すべては親の力になります。

子どもには、学習のみに集中できるような環境づくりをしてあげたいと思っています。

理想ばかり書き、なかなかうまくいかない日もあります。

こうしようと決めておかないと絶対にうまくはいきませんので、備忘録・自分たちへの戒めも兼ねてここに書いておきたいと思います。