並んで勝ち取った親子教室にいよいよ参加するわ
待ちに待った親子教室だね
1時間以上並んで、数か月は待ったんだから楽しいハズよ
どんな教具が置いてあるか見てきてねー
こんばんは、がめです。
おうちモンテをはじめて、早半年ほどが経過しそうです。
新しい教具をつくろうにも、なかなかの大変さに手が動かない状態が続いています。
今回は、モンテッソーリ教育を行っている幼稚園の親子教室に参加し、どんな教具が使われているか見てきましたのでご紹介いたします。
見てきた教具の中で、おうちモンテで使えそうなものは、DIYして試してみようと思っています!
親子教室には15種類以上のなモンテッソーリ教具が置いてあった!
実際に置いてあった教具(じゃないものもありますが)をご紹介します。
置き方としては、モンテッソーリの教具棚がずらっと並んでおり、そこに教具も並んでいました。
いくつかは、すでにテーブルに置かれているものもありました。
1個取ってきたら、1個しまうように指導されていました。
では、教具の紹介をしていきます。
名前は、私がめが、適当に考えた名前なので正式名称ではございません。
実際に使っていない教具もありますので、使い方が間違っているかもしれません。
金魚すくい
金属製ののおたまで、ゴム製の金魚をすくう。
すくった金魚は、お皿に乗せる。
フェルトでボタン留め
スナップボタンとプラスチックボタンが、フェルトに縫い付けられており、それを留める練習をします。
型はめパズル
くま・うさぎの形の木製型はめパズル。
よく市販で売っているものと同様でした。
うちでも使っており、1歳半になるころに、難なくできていました。
コーヒーのミルひき
本物のミルひき。
ぐるぐるとハンドルを回すことができるのと、実際に豆を挽いた場合、コーヒーの香りで嗅覚が刺激されるのがいいみたいです。
1歳半が使うには、パワーもないですし、実際の豆を挽くのはしなさそうでした。
鏡の拭き取り
小さな鏡、霧吹き、ワイパー、布巾が置かれていました。
霧吹きで水をかけて、それを布巾で拭いたり、ワイパーで水をきったりして、お仕事するようになっていました。
シュレッダー
本物の手動シュレッダーです。
ミルひきと同様に、ぐるぐるハンドルを回すことができるので、回す運動になります。
豆を挽くのと違い、紙だけでできるため、準備と片付けが簡単なのがよさそうです。
木のままごと
木製のおままごとセットが置かれていました。
モンテッソーリでは、本物を使用するのが特徴ですが、まだ1歳半や2歳くらいだと、実際の包丁は危ないので木製で。
これは、市販のものでした。
以前もご紹介しましたが、うちでも使っており、キッチンはIKEAで購入しています。
ハサミでちょきちょき
本物のハサミです。
紙が一緒に置いてあり、切る練習をするようでした。
シール貼り
シールとノートが置いてあり、シール貼りができるようになっていました。
これも、市販のものがたくさんあるので、それを利用できそうです。
ビー玉運び
ビー玉と、容器が3個ほど置かれており、ビー玉を各容器で入れ替えるようになっていました。
ビー玉を運ぶのに道具を使うことはなく、手で移動するようになっていました。
宝石運び
ビー玉運びと同様ですが、ゲームセンターなどによくあるキラキラした宝石を容器で入れ替えます。
ビー玉より、転がらない分、難易度は低くなりますが、色があるので、色分けや形で分けると難易度は高くなります。
S字フックかけ
ワイヤーラックに、ひたすらS字フックをかけるようになっていました。
単純ですが、子どもは夢中になって行っていました。
S字フックに色分けがされていたりすると、どこにどのS字フックをかけるかわかっていいかもしれません。
リングツリーストラップ
300均とかでよく見るリングツリーが置いてあり、そこにストラップをつけるという教具です。
以外と細かい作業が必要ですし、リングツリーも倒れやすいため、子どもには繊細な動きが求められます。
簡単におうちでも作れそうですし、指先の動きにも良さそうなので気になる教具でした。
カラフルピン刺し
木に穴があいており、色も塗っています。
その色に対応した、カラフルなピンがあり、それを刺していきます。
木のレール
木製の電車遊びです。
これも市販のおもちゃでよく見るものです。
うちも、ちょうど乗り物に興味が出てきたので、購入を考えている道具ですね。
おもちゃは、これ以外にもたくさんありましたが、どれも木製でした。
電車や車、野菜など、本物の代わりになるものが多かったです。
親子教室に置いてあったすべての教具の紹介でした。
赤い棒とかピンクタワーとか、そういう大がかりなTHE モンテッソーリ教具を期待していたのですが、ありませんでした。
もしかしたら、もう少し先の回か、幼稚園では出てくるのかもしれません
モンテッソーリ幼稚園の親子教室の感想
すべて場所が決まっており、ひとつずつ出すのは、モンテッソーリぽいなと思いました。
しかし、先生は基本的に何もしないため、親がずっと見ていなければなりません。
親子教室って、もっと先生と何かをする、と想像していただけに、これは疲れました。
教具も、1歳半から参加できる教室ですので、少し大きい子からスタートするようなもの(文字とか数とかに関係するもの?)はありませんでした。
つまりは、THE モンテッソーリ!というような教具はほとんどありませんで、そこも残念ポイントでした。
モンテッソーリ教育を実際に行っている幼稚園ということで、ハードルが上がりすぎていたのかもしれませんが、少し物足りない結果となりました。
家が遠いこともあり、この親子教室に通うためにすごく並びましたが、今後は参加を見送る予定です。
家が近かったら、教具もたくさんあるし、友達もできるでしょうから、いい親子教室かなと思います。
幼稚園も通えたらいいんでしょうが、通園バスの範囲外っぽいので、そこも冷めてしまった原因かもしれません。
モンテッソーリ教育自体に冷めたわけではないので、これからもすきを見て、おうちモンテに取り組みたいと思います。
まずは、今のごまの年齢に合った教具を作成していくことからですね!