【妊活】家庭用シリンジキット法を試してみた(9周期目)【産み分け】

がめ

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妊活
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産み分け妊活を始めて9周期目に突入してしまいました。

病院で卵胞チェックもしていますし、ドクターズチョイス排卵検査薬でLHサージも見ていますので、タイミングは取れているはずなんです。

産み分けのピンクゼリーを使用すると、妊娠率が下がるという報告もあるようですが、それにしてもなかなか来てくれません。

 

できることはやろうということで調べていると、簡易人工授精?の「セルフシリンジ法」という方法を見つけました。

ひとつ、ものは試しということで、「セルフシリンジ法」にチャレンジしてみました。

 

家庭用シリンジキットは格安お手軽に人工授精にチャレンジできる

人工授精とは?セルフシリンジ法との違い

 

人工授精とは、受精に必要な精子を子宮腔内に直接注入する方法です。

 

フーナーテスト等が良好でない場合に有効な手段となります。

 

また、精子を洗浄したり、運動率がいい精子を選別して注入するため、自然に行うより妊娠がしやすいのではないかという方法です。

 

セルフシリンジ法も、同様に子宮腔内に精子を直接注入する方法ですが、精子の処理ができません。

 

ですので、より自然に近い行為となります。

 

また、カテーテルが長いとはいっても、人工授精に比べて手前にきてしまうため、こちらも自然に近い行為になってしまいます。

 

 シリンジキットの使用方法3ステップ

がめ
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使い方はとても簡単です。

 

男性が、滅菌された容器に、射精します。

シリンジに、カテーテルを装着し、精子を吸い上げます。

女性にカテーテルを挿入し、精子を押し出します。

 

容器も含め、すべてキットに含まれていますので、とても簡単に行うことができ、所要時間もかなり短いです。

私が購入したシリンジキットは、少量から販売されており、とても安価です。

 

 

セルフシリンジ法を行ってみて思った3つのこと

 

安価、簡便である

 

使用方法のところでも書きましたが、とても簡単な操作せ行うことができ、それでいて安価です。

 

人工授精だと、1回のチャレンジで何万円もしますが、こちらですと数千円、下手をすれば数百円で済んでしまいます。

 

確実に精子が入ったという確信が持てる

 

精子が一度、外に出て目に見えるため、確実に入ったという確信が持てます。

 

精子が空気にふれると死ぬ、という昔からのデマもありますが、精子は精液に守られているため、カピカピに乾燥しない限りは大丈夫です。

 

シリンジ法で行う場合は、外に出ている時間が長くても数分でしょうから、絶対に大丈夫だといえます。

 

愛がない(?)

 

唯一デメリットとして感じたのが、行為が医療行為にも近しい作業になってしまうことです。

 

ですが、夫婦の仲良しが、何らかの事情(身体や心の問題、時間の問題)でできないため、あきらめている方も大勢いるかと思います。

 

そんな中、前に進むことができるセルフシリンジ法は、とてもいい方法だと思います。

 

大手メーカーのSAGAMIもシリンジキット「タイミングエイド」を販売しています。

不妊は様々な理由で発生し、理由がわからないことが多いですが、セルフシリンジ法も選択肢のひとつとして、いい方法だと思いました。